2019.1.21_『安倍政権、2島決着案を検討 北方4島返還は「非現実的」』
【トピック内容】
・北方領土問題に関して、複数の政府筋が安部首相の動きを明らかにした
・北方四島のうち色丹島と歯舞群島の引き渡しをロシアとの間で確約できれば、日ロ平和条約を締結する方向で検討に入りました
・2島引き渡しを事実上の決着と位置付ける案である
・4島の総面積の93%を占める択捉島と国後島の返還または引き渡しについて、安倍政権幹部は「現実的とは言えない」と述べた
・安倍首相はモスクワで22日、ロシアのプーチン大統領との首脳会談に臨む
・「2島(色丹島、歯舞諸島)決着」に傾いた背景には、択捉、国後(4島の93%)の返還を求め続けた場合、交渉が暗礁に乗り上げ、色丹と歯舞の引き渡しも遠のきかねないとの判断がある
【評価】
ここでいう、(日本がまず狙っている2島の)「引き渡し」とは?
排他的経済水域確保のために、交渉を続けているのでは?ロシアから日本への引き渡しでしょうか。日本があっさり渡す理由がありませんもんね。
また、日ロ平和条約の内容は、どのようなものなのでしょうか。
まだまだ分からないことばかりです。
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2019.1.17_『阪神大震災から24年、平成最後の追悼式典で犠牲者悼む』
【トピック内容】
・1/17、阪神大震災は発生から24年を迎えた
・当時、6434人が亡くなった
・地震発生時刻は、午前5時46分
・兵庫県各地で、平成最後の追悼式典が行われ犠牲者を悼んだ
・被災者の高齢化は進み、兵庫県内各地での祈りには、記憶を新しい時代につなごうという決意が込められた
【評価】
震災発生当時、私は1歳でタイムリーな記憶はありません。しかし、阪神淡路大震災の被害映像を何度か見たことがあります。陸橋が落ち、インフラが破綻している映像です。「陸続きなのに孤島」となってしまった当時の神戸市を中心とした阪神地区。そのようなことを回想すると、道路・鉄道・水道・電気・ガス、生活インフラの重要性を再確認せざるを得ません。
地震大国の日本は、常に対策・対応パターンを意識する必要があります。
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2019.1.16_『映画『ボヘミアン・ラプソディ』が2018年興行収入第1位を記録』
【トピック内容】
・伝説のバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、2018年公開作品興行収入ランキング第1位を獲得
・公開10週目にして、1月14日までの累計動員は680万人を超え、累計興行収入は94億円を突破
・(邦画ランキング1位の『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の92.3億円を抜き、)2018年公開の年間総合ランキング第1位を獲得
・今後は1月22日に予定される【第91回アカデミー賞】のノミネート発表で、主要部門(作品賞、主演男優賞)のノミネートに注目が集まる
・同時期には、日本での累計興行収入100億円超えが確実視されている
【評価】
ボヘミアン・ラプソディの人気は、友人から聞いていましたが、これほどとは。若くして亡くなった伝説の主人公の生涯が気になります。
短い人生をどのように生きたのか。私も観てみようと思います。
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2019.1.15_『原発事故の和解、打切り1.7万人(内、1.6万人は福島県浪江町民) 東電が相次ぎ拒否』
【トピック内容】
・昨年以降、住民の集団申し立てを受けた原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)の和解案を東電が拒否し、センターが手続きを打ち切り始めている
・請求と和解、申立て、和解案、手続き打切りのプロセスは、以下の通り:
①請求=住民⇨東電に賠償金要求、
②申立て=和解(東電が要求に対応)しない場合は、請求者側がセンターに賠償不服申立てを行う、
③和解案=センターが請求者・東電の両者に和解案を提示、
④手続き打切り=東電が和解案を拒否すると手続き打ち切り。
⑤その後は請求者側が訴訟を起こすしかない。
・少なくとも昨年19件、今年は10日に1件あり、打ち切られた住民は1万7千人に上る
・住民側は時間や費用がかかる裁判に訴えるしかなく、反発を強めている
・東電の和解案拒否による打ち切りは2013年から17年まで72件あったが、申し立ては全て東電の身内の同社社員やその家族だった
・東電は個人レベルでは多くの和解に応じている
・昨年以降の打ち切りは主に100人以上の住民による申し立てで、国の原子力損害賠償紛争審査会が示した賠償指針を上回る和解案が示されたケース
・最も規模が大きいのは、全町避難となった福島県浪江町の町民約1万6千人の申し立て。センターは14年3月、指針の精神的賠償(月額10万~12万円)に一律5万円、75歳以上にはさらに3万円を上乗せする和解案を示したが、東電は拒否
・昨年4月に和解手続きが打ち切られ、住民の一部は福島地裁への提訴に踏み切った
【評価】
東電の対応の傾向を見ると、仲介役の原子力損害賠償紛争解決センター(原発ADR)の和解案ではなく、国の原子力損害賠償紛争審査会の賠償指針に照準を合わせて、判断し対応しているように感じました。
避難生活を強いられている方々の主張と、和解までのプロセスが長いもので、気の毒に感じました。。。
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2019.1.14_『辺野古土砂投入から1ヶ月、区域の2割埋まる』
【トピック内容】
・政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古沿岸部で土砂投入に着手してから、14日で1カ月となった。
・共同通信が上空から撮影したところ、埋め立てに着手した区域の海面は約2割が土砂で埋まり、
・護岸で囲まれた海が茶色に濁る様子を確認
・土砂投入が続くのは「K4」「N3」「N5」と呼ばれる3護岸で囲まれた約6.3ヘクタールで、
・政府は約14万立方メートルの土砂を使ってこの区域を埋め立てる計画
・全体の埋め立て予定区域は約160ヘクタールで、(今回埋め立てられた区域とK4,N3,N5は、)そのうちの約4%に当たる
【評価】
辺野古移設は反対の声も多くあったはずです。以前、多くの反対者が現場で強制連行されているニュースをよく見ました。正当に民意に基づき施工されているのでしょうか。すごく疑問です。
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2019.1.13_『九電、玄海原発2号機の廃炉検討。19年中にも判断』
【トピック内容】
・九州電力が玄海原発2号機(佐賀県玄海町、出力55万9千キロワット)の廃炉を視野に入れて検討を進めていることが12日、分かった
・2号機は東日本大震災直前の定期検査以降、運転を停止している
・九電の首脳は、19年中にも判断する可能性を示唆した
・東京電力福島第1原発事故後、原発の運転期間は原則40年と規定されており、原子力規制委員会の審査に合格すれば最長20年の延長ができる
・21年に運転開始40年を迎える玄海2号機は運転延長を規制委に申請する場合は20年3月が期限で、先駆けて19年中に存廃を決めることになりそうだ
とのことです。
【評価】
3.11後、原子力規制委員会による規定が施行されていることを初めて知った。不安要素の大きな原発が減るのは良いことなのでしょうか。。。
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2019.1.12_『JOC竹岡会長潔白主張』
【トピック内容】
・JOC(日本オリンピック委員会)が、竹岡会長が1/15に会見を行うことを発表
・当該の件について潔白を主張するのが目的
・竹岡氏は、年末にフランスで取り調べを受けたことは認めているが、
・「適格な対価を支払っただけ。やましいことはしていない」と主張している
【評価】
支払うべきお金がどのようなものだったのか、その額に対しいくら支払ったのか、が今後の唯一の焦点であり、我々が知らなければならない点だと思います。
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